2012年10月26日金曜日

DeNA ディー・エヌ・エー無料メッセージサービス comm 提供を開始

commは友人同士で無料通話やメッセージなどのコミュニケーションを楽しめるサービスだ。友人の近況や更新情報を確認できるアクティビティ表示機能、commを利用していない友人へのメール送信機能なども備える。これまでDeNAがモバイル向けのソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」などで培ってきた大規模インフラ環境、技術ノウハウを基に、高品質の通話を実現するという。

 ユーザー登録には、comm独自のアカウントを取得するか、Facebookのアカウントを利用する。NHN Japanが提供する「LINE」や先日ヤフーとの提携を発表した「カカオトーク」などと同様に、任意で電話番号をアップロードすることで、友人を簡単に探すことができるという。

 またDeNAでは実名での利用を前提として設計しているということで、友人を実名で検索して、「友だちリスト」に登録しコミュニケーションを取ることも容易だという。ただし、実際に実名で検索した場合、同姓同名のユーザーであっても一方的に友だちリストに登録できてしまうため、ユーザーのプロフィール画像などを確認する必要がある。

 DeNAが提供するMobageは今や会員数4000万人。だが一方で、同サービスではリーチできなかったユーザー層も存在する。commの提供により、自社サービス群のユーザーベース拡大を目指すとしている。将来的にはMobageやEC事業の「ビッダーズ」などとの連携も予定している。


参照
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-35023415-cnetj-sci

2012年10月18日木曜日

ドコモ、「P-07C」「REGZA Phone T-02D」の不具合を解消するアップデートを開始

NTTドコモは、10月17日に「P-07C」、18日に「REGZA Phone T-02D」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。

アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。

P-07C

・microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。
・本体を起動中、まれに「docomoロゴ」が表示されたままでフリーズする場合がある。

REGZA Phone T-02D

・ホーム画面や、ブラウザなどのアプリケーションを使用中に、「問題が発生したためMmbServiceProcessを終了します」と表示される場合がある。

 P-07Cは自動更新に対応していないので、手動で更新をする必要がある。更新は「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「ソフトウェア更新」から。また、パナソニック モバイルのWebサイトから更新ファイルをmicroSDにダウンロードし、「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「microSDから更新」からも更新できる。更新時間は約16分。

 T-02Dの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時~5時)に書き換えられる。また、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能だ。更新時間は約7分。

参照
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000041-zdn_m-mobi