スマートフォンは今までのケータイに比べて画面が大きいためその分電力を消費します。
また、アプリが起動したままだったり、自動的にデータのやり取りをする設定になっていると、電池が早く減っていきます。そのほか使っていなくても設定がオンになっているWi-Fiやbluetoothなどが常に通信先を探して電力を消費していることも要因です。
画面の設定を見直す。
「設定」で「ディスプレイ」を選択し「明るさ」または「画面のタイムアウト」を選択します。
「明るさ」を選ぶと好みの明るさに調整できます。「明るさの自動調整」もオススメです。
「画面のタイムアウト」では画面が暗くなるまでの時間を設定できます。
使わない通信機能はオフに
Wi-Fiやbluetoothは、設定がオンだと、使っていなくても接続先を探して電力を消費します。
また、地図アプリや経路検索などで便利なGPS機能も、オンのままだとアプリが自動でGPSを利用して、電力を消費する場合があります。使わない場合はオフにしましょう。
Wi-Fi
設定のWi-Fiでオン、オフを切り替えます。
bluetooth
設定のbluetoothでオン、オフを切り替えます。
GPS
設定の位置情報サービスを選びGPS機能を使用のチェックを外してオフにします。
※ 設定でバッテリーを選ぶと各アプリの電池の使用状況や電池の減り具合を確認することができ ます。
バックグラウンド通信を制限する
アプリが自動で行うバックグラウンド通信を制限することで、電力の消費を抑えることができます。
ホーム画面⇒設定⇒データ使用量でバックグラウンド通信を制限したいアプリを選択し、バックグラウンド制限にチェックを入れます。
※アンドロイド2.3では、設定⇒アカウントと同期に表示されるバックグラウンドデータでバックグラウンド通信を一括管理できます。
ecoモードや省電力モードを利用する。
ecoモード
さまざまな項目を一括して設定可能です。dメニューからダウンロードして利用できます。
ホーム画面⇒dメニュー⇒サービス一覧
省電力モード
ホーム画面⇒設定⇒アクセスできます。