2012年1月16日月曜日

REGZA T-01D 高度な撮影機能を使う

撮影モードを切り替える
「撮影モード」には「通常撮影」のほかに、シャッターボタンをタッチしている間は立て続けに写真を撮り続ける「無限連写」を用意また、シャッターを1回切るだけで7枚の写真を高速連写して、その中からよく撮れているものを選んで保存できる「ベストショットセレクト」などがある。

通常撮影
ベーシックな撮影モードでシャッターボタンを1回押すごとに写真を1枚撮る

クィックショット
シャッターボタンを押すとほぼ同時にシャッターを切れるモード
焦点合わせよりもシャッタースピードを優先するため、被写体によってはフォーカスが甘い仕上がりになる。

無限連写
シャッターボタンをタッチし続けている間ひたすら連写し続けるモード
このモードでは標準サイズを13Mに設定できず、13M以下で撮る必要がある撮影した写真の保存先もSDカードに限られる。

ベストショットセレクト
シャッターボタンを1回押すと7枚の写真を連続で撮影、その中からベストショットを選んで保存することができるモード。
無限連写とは違い、標準サイズに13Mを選択することも可能。

エフェクト撮影を活用
エフェクト撮影では、撮影した写真の色合いを大幅に変えたり、魚眼レンズで撮ったかのように写真をゆがませたりなどさまざまな特殊撮影ができる。

背景ぼかし
背景にぼかし処理を加えることで、被写体が浮かび上がる印象的な写真に仕上がるモード
ぼかしの強弱を2段階で調整できる。

HDR
ハイダイナミックレンジ合成を応用したモード
1回の撮影で露光時間が異なる2枚の写真を同時に撮りそれを合成することで明部の白とびや暗部の黒つぶれを抑えた鮮明な写真に仕上がる。

各種フィルター
他にも写真全体の色調を変えてアート風に仕上げたり、魚眼レンズのようなゆがみを加えたりなど、さまざまなフィルターを利用できる。

シーン別撮影で撮影環境に最適化
シーン別撮影は撮影場所や被写体などにおうじて色合いや焦点合わせなどを最適化したモード

自動シーン認識
被写体との距離や周囲の光源などからシーンを自動で判別し、色合いや明るさを自動的に調整するモード

人物
肌の色に暖かみを持たせたポートレート撮影向きのモード

風景
遠景に焦点をあわせ、鮮やかな色調で表現するモード

夜景
露光時間を長めにすることで、光量の少ない夜景を明るく撮るモード

夜景&人物
夜景をバックに人物を撮る際に人物の顔が暗くならず、夜景も明るく撮れるモード

スポーツ
シャッタースピードを上げて動きの速い被写体をしっかり捉え、ブレを低減するモード

高感度
ISO感度を引き上げ、光量の少ない室内でも手ぶれや被写体ぶれを抑えて撮影できるモード、ノイズがやや出やすい。

0 件のコメント: