2012年8月20日月曜日

残業時間を見える化 「残業メーターLite」

 “定時に出勤、定時に帰宅”というのがビジネスパーソンの理想の姿だが、なかなかそうもいかないのが世の常だ。急ぎの対応を依頼されたり、急な打ち合わせが入ったりすると、残業するはめになってしまうこともしばしばだ。

 こんな残業時間を見える化してくれるのが、Androidアプリの「残業メーターLite」(開発:ステラコンサルティング、無料)。社会保険労務士が労働基準法をもとに監修したという勤怠管理アプリだ。

 出勤時にアプリを立ち上げ「出勤」ボタンを押し、退勤時に「退勤」ボタンを押すだけという簡単仕様。労働基準法が定める「1日8時間、週40時間」を超えた労働時間が一目で分かる。メモ機能も用意され、残業の状況や労働上の問題などを記録することが可能だ。

 何気ない残業も1カ月分を集計すると、驚くような時間になっていることもある。このアプリでしっかり残業時間をチェックし、無駄な残業時間は極力減らすようにしたいものだ。

 なお、残業メーターLiteはインストールから30日間を過ぎると使えなくなる。気に入ったら有料版の「残業メーター」(180円)、「残業メーターPro」(350円)にアップグレードしよう。

参照



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