2012年7月2日月曜日

こんな使い方もできる!目からウロコの「Googleマップ」

PCやスマホでふだん、何気なく使っている「Googleマップ」。先日、機能拡張が発表されたばかりだが、その前に、もっと便利な使い方があることをご存じだろうか?意外と知られていない、裏ワザ的な使い方を紹介しよう!

◎地図は地上だけでなく建物の中にまで拡張中!

マップの新機能が続々と登場。まずは、Androidのスマートフォンやタブレットで利用できる「インドア Googleマップ」。迷路のような巨大ターミナルや空港で便利な機能だ。また、「おみせフォト」では、店内をまるで「ストリートビュー」のように、360度チェックできる。自動車を運転する人にうれしいのが、渋滞情報を地図上に表示する「交通状況」。またGoogleマップがナビに一歩近づいた。これらの開発をリードしているのが、日本の開発チーム。日本の道路事情をも考慮した開発が、世界中に散らばるエンジニアたちと共同で行なわれているのだ。

【裏ワザ:その1】交通機関や商業施設の構内フロアマップも見られる!
「インドア Google マップ」
Android用の「マップ」アプリでは、屋外の地図だけでなく、建物の中の地図まで表示できるようになった。山手線や都営地下鉄などの主要駅、デパートなどの商業施設を中心に展開中で、国内200~300の施設が対応。海外にも対応施設がある。地図をどんどん拡大していくと、施設内の地図に切り替わる。右側に建物の階数が表示され、タッチで切り替えられる。屋内でもある程度の精度で自分の位置を知ることが可能。店舗やエレベーター、トイレなどの場所が案内板を見なくてもわかるのは便利。

【裏ワザ:その2】店の中もパノラマ写真で表示できる「おみせフォト」をチェックしよう!
「おみせフォト」
道路から見る風景を表示する「ストリートビュー」の店内版といえるサービスが、「おみせフォト」。360度のパノラマ写真で、店内を自由な方向で眺められる。飲食店を予約する前などに雰囲気をチェックするなどの使い方が可能だ。

【裏ワザ:その3】道路の渋滞状況を地図上に表示。目的地までの所要時間も予測できる!
「交通状況」
「交通状況」を表示するよう設定すれば、道路の渋滞場所が一目瞭然。これはプローブ情報という、スマートフォンからのデータをもとに渋滞の程度を計算している。Androidでは渋滞状況を考慮した所要時間も表示する。

●スターを付けてデバイス間で位置情報を共有しよう
パソコンのマップで、行ってみたいお店などに『スター』を付ければ、ケータイのマップにも反映される。経路が検索できるので便利だ。

参照
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120608-00000303-dime-sci&__from=mixi

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